資産運用って?
資産運用ってどのようなイメージを持っていますか?
・一瞬で損する
・ギャンブルみたい
・資産運用の知識がない
・金融商品の種類がありすぎてわからない
・株、投資信託、FX、仮想通貨、どれが1番稼げるの?
・資産運用のやり方がわからない
・購入手数料などで実質利益が出ないような気がする
・ずっと値動きを気にしないといけないのでめんどくさい など
挙げるとキリがないですが、よく聞く声はこれに似ていることが多いです。
私も金融機関で働くまでは、似たようなことを思っていました。
実際に働いて感じたことは、知らないだけだったんだということです。
巷には、たくさんの金融商品があり、YouTubeやSNSの広告でたくさん目にしますが、
良いものを選定し運用すると、しっかりと効果が出ます。
資産運用は短期間ですぐに結果が出るものでありません。
中長期的に時間をかけて分散投資することでリスクを抑え運用することで効果が出ます。
お金をかけて一瞬で溶けるイメージが資産運用にも重なるのは「パチンコ」のイメージと
重なるからです。
その日の勝った負けたの博打にお金を使うことを「投機」資産運用を「投資」と言います。
「投機」と「投資」の違いを知るだけで「一瞬で損する」「ギャンブルみたい」という
イメージを払拭できるのではないでしょうか。
これは一言で回答できます。
資産運用初心者は「投資信託」一択です。もうこれだけです。これでOKです。
いやいや、投資信託ってなに?って方もいることでしょう。
投資信託とは、「投資家から集めたお金を一つの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれに応じて分配される仕組みの金融商品です」
ググると出てきますが、すごく難しく書いてあります。
次回でも解説しますが、ここでも簡単に説明します。
投資信託はパッケージ商品です。
焼き鳥の盛り合わせをイメージしてください。
つくね、セセリ、ずり、こころ、はさみ、み、など様々な種類の焼き鳥がパッケージになっているのが焼き鳥の盛り合わせです。
ここで大事なのは、焼き鳥の盛り合わせにゼリーやプリンは含まれないことです。
あくまで焼き鳥の串の盛り合わせです。
このイメージのまま投資信託を解説します。
投資信託は株・債券・不動産の盛り合わせです。
IT系の投資信託だと、アップル、グーグル、パナソニック、ソフトバンクなどの株の盛り合わせです。IT系のパッケージ商品ですから、全然関係のない企業の株は含まれません。
何度も言いますが、投資信託はパッケージ商品です。
いかがでしょうか。資産運用はしっかり理解できると何も怖くありません。
このブログでは金融商品の資産運用について解説してきます。